共に民主党「すべての責任は金正恩国務委員長にある」北朝鮮6回目のミサイル挑発に糾弾＝韓国

国会国防委員会所属の「共に民主党」議員らは27日、北朝鮮が今年に入って6回目のミサイル挑発をしたことについて「誤った判断によるすべての責任はキム・ジョンウン（金正恩）国務委員長にあることを明確にする」と糾弾した。

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国防委所属のキ・ドンミン、キム・ビョンギ議員らはこの日、記者会見を開き「北朝鮮の度重なる軍事的、政治的挑発を強く糾弾し、関連行為を直ちに中断することを求める」と明らかにした。

議員らは「大統領選挙を40日後に控え、連日続く北朝鮮の挑発は韓国の大統領選挙に介入するため」とし「金委員長が誤った道に進むなら平和を願う全ての人の批判と厳しい審判を決して避けることはできない」と批判した。

続いて「政府も北朝鮮の挑発に対する明確な立場を堅持すべきで、原則的で厳重な対応が必要だ」と強調した。

さらに「安保には与野党を問わず、韓国政界も利益を追求する行動を止め、朝鮮半島の平和と国民安全のために党を越えて協力すべきだ」と促した。