KBOは24日、「中核指針としては、春季キャンプに合流する全体人員を対象に防疫パスの適用を義務付けることにした。これによって、春季キャンプ地に出入りする選手団および関係者を含め、メディア(記者)、中継チーム、審判委員などすべての人員は、有効期間内に予防接種を完了した者、または2日以内にPCR検査の陰性が確認された者など防疫パス所持者だけが出入りできる。また、グラウンド練習を除く全ての区域でマスク着用も義務付けられる。ダッグアウトやロッカールームといった室内・室外の全区域で監督、コーチ、選手団、球団関係者を含む全員がマスクを着用しなければならない」と発表した。
最後にKBOは「今回の指針は2月1日から2022年KBOオープン戦開催前まで適用され、政府および防疫当局の防疫指針を順守する基本原則を前提に構成された。KBOは重症感染を予防し、オミクロンなど変異株に備えるため、ワクチン接種の完了を積極的に勧告している」と伝えた。
Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 2