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分析結果によると、2021年のソウル市の自動車累積登録台数は317万6743台で、全国の12.75%を占めていることが分かった。自動車登録台数は毎年増加しているが、前年に比べた増加率は0.61%と、全国の市や道に比べて低い増加率となっている。
自治区の詳細な現況は、登録台数が最も多い区はソンパ(松坡)区で約24万6000台となっており、人口あたりの自動車登録台数が最も多い区はチュン(中)区で2人あたり1台の割合であることが分かった。特に松坡区、カンナム(江南区)、ソチョ(瑞草区)など上位5区は、ソウル市全体の自動車登録台数の32.13%を占めていることが分かった。
燃料別の自動車登録率はガソリンが51.82%で最も高く、続いて軽油(34.15%)、LPG(7.71%)、ハイブリッド(4.47%)、水素・電気(1.36%)、CNG(0.28%)、その他(0.22%)の順だった。
ハイブリッド車(141,889台)、電気自動車(40,564台)、水素自動車(245台)の前年比増加率が目立ち、それぞれ23.08%、73.40%、46.32%の増加率で、エコカーが急増する傾向を見せている。
ソウル市全体の登録車両のうち、輸入車のシェアが着実に増加していることも分かった。輸入車の台数は61万5639台で前年に比べて4万6319台増加し、全体の19.38%を占めている。
ソウル市都市交通局のペク・ホ室長は「産業を取り巻く環境の変化と政策支援などのさまざまな要因によって自動車需要も変化しているものと分析される」とし、「綿密な自動車需要の管理とエコカー中心の先制的な政策導入などを推進し、ソウル市独自の交通体系を構築できるよう努力する」と述べた。
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