1920年に死去した独立運動家の柳寛順(ユ・グァンスン)の87周忌を迎え、忠清南道天安市の追慕閣で28日に追慕祭が開催された。内外から来賓1000人余りが出席し、追慕文入賞者への授賞、ソン・ムヨン天安市長による追悼の辞、各界からの追慕の辞、来賓や遺族らの献花・焼香、追悼文朗読、「柳寛順烈士の歌」斉唱などが行われた。また、日本植民地時代から解放までのようすを写した写真が展示されたほか、学生らの詩文・写生大会も開かれた。
柳寛順は1902年に天安市で生まれ、1919年4月に独立運動の演説やデモ行進を行った。逮捕後は西大門刑務所に収監され、拷問により1920年に18歳で死亡した。
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