WHOは、児童と青少年のための新型コロナ予防用ワクチンのブースター接種に関して慎重な立場を示した(画像提供:wowkorea)
WHOは、児童と青少年のための新型コロナ予防用ワクチンのブースター接種に関して慎重な立場を示した(画像提供:wowkorea)
WHO(世界保健機関)は、児童と青少年のための新型コロナウイルス感染症予防用ワクチンのブースター接種(追加接種)に関して慎重な立場を示した。

WHOの首席科学者であるスミヤ・スワミナタン氏は18日(現地時間)の会見で「現在としては、健康な児童・青少年の場合、ブースター接種を受けるべきだという証拠はない」と語った。

スワミナタン氏は「ワクチン接種後に時間が経過することでワクチンの免疫力が一部減少する場合が確認されたが、どのような対象にとって追加接種が必要なのかは、もっと研究が必要だ」と語った。

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