事故現場への出動が775回、訓練などが699回、山岳の巡察が206回だった。事故現場への出動は16年の27回から昨年は294回と10倍以上増加した。
同本部は現在、40機の消防ドローンを運用している。18年には消防ドローンの専門家を育成するため、ドローンシミュレーション訓練場を設置した。同本部の消防士のうち105人がドローン運用資格を取得している。
同本部の崔泰榮(チェ・テヨン)本部長は「各事故現場で効果的な人命救助作戦を展開するため、消防ドローンの効用を高めている」と述べた。
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