サッカー韓国代表キム・ゴンヒ、Aマッチデビューの心境語る 「うれしいが、自己評価は50点」

サッカー韓国代表のパウロ・ベント監督が新たな攻撃資源として期待を寄せる水原三星ブルーウィングスのFWキム・ゴンヒが、Aマッチデビュー戦を終えた心境を明かした。

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　キム・ゴンヒは去る15日（日本時間）、トルコ・アンタルヤでおこなわれたアイスランドとの親善試合を通してAマッチにデビューした。後半16分、チョ・ギュソン（金泉尚武）に代わり投入され、およそ30分間ピッチに立った。

　19日、キム・ゴンヒは大韓サッカー協会を通じたインタビューで「すごくよくやれたとは思っていないが、コーチたちが僕に要求した守備的な部分はある程度できたと満足している」とし、「何かを評価するには時間が足りなかったが、（Aマッチに）デビューできたことについては、ありがたく思っている。今回の点数は50〜60点くらい」と自身を評価。

　また「試合前、セルジオコーチから呼ばれて『攻撃的な部分では満足しているが、君がしたい通りに思いのままにやってくれ。代わりに、守備的な部分でチームのために犠牲になってプレーし、積極的にプレッシャーをかけてほしい』と言われた」とし、「その点は、トレーニング中も頭の中でよく考えるようにしている」と明かした。