日中韓の専門家、「ポストコロナ時代」の協力方案を議論(画像提供:wowkorea)
日中韓の専門家、「ポストコロナ時代」の協力方案を議論(画像提供:wowkorea)
日中韓の専門家が「ポストコロナ時代」の協力方案を議論した。

 去る17日、「第8回日・中・韓協力対話」がオン・オフライン結合方式で開催された。

 「ポストコロナ時代、日・中・韓協力」をテーマにした今回は、3か国からおよそ50人の専門家と学者が参加した。参加者らは△域内包括的経済パートナー協定(RCEP)推進△グリーン供給網共同建設△高齢化・低出産協力対応など、主要な共通関心事をめぐり意見を交わした。

 この中で、韓国・中央大国際大学院のアン・チュンヨン教授は「日中韓が手を取り合い、最も基本的な原材料共有と資材、部品の円滑な流通を保証すべき」と強調。また、RCEP水準も引き続き形成しながら、「より高い水準の協定のために、日中韓が互いに額を寄せ合わせなければならない」と語った。
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