政府が防疫パス運用の解除を決めた施設6つは△読書室、スタディカフェ△図書館△博物館、美術館、科学館△スーパー、デパートなど、3000平方メートル以上の大型店舗△学習塾(演技、管楽器、歌などを除く)△映画館、公演会場(50人以上の非正規公演会場を除く)など、となっている。
以下は防疫パスの解除に関する質疑応答である。
△防疫パスを解除した6つの施設の基準は何か
- マスクの常時着用の可能性及び飛沫の多い活動のかどうかなど、施設別のリスクを考慮した。
△読書室、スタディカフェ、図書館、博物館、美術館、科学館などでの防疫パス解除後に守るべき点は何か
-これらの施設については、マスク着用のため、内部での飲食が制限される。
△デパートや大型スーパーなど、3000平方メートル以上の大型店舗での防疫管理はどうなるか
-施設内の飲食店、カフェなどは別途に管理し、試食、試飲などの飲食及び客引きを制限してリスクを管理する予定だ。
△教習分野では防疫パスが全面解除されるのか
-学習塾の場合、裁判所の決定で防疫パスの効力が停止しているが、マスクの常時着用が難しいか、飛沫の多い管楽器、歌、演技など3つの教習分野は防疫パスを維持する必要がある。これについて政府は、ソウル市と協議して裁判所の即時抗告をして説明する予定だ。
△映画館や公演会場などの対策は何か
- 飲食の制限が維持される。また、50人以上の非正規公演会場の場合、歓声、救護などのリスクがあり、防疫対策が難しい点を考慮し、防疫パスが引き続き運用される。
△流行の状況が悪化すれば、学習施設などに防疫パスの拡大を検討する可能性も
学習施設については、基本的に青少年の学習権という側面から非常に重要な権利を保有している施設だ。しかし、青少年へ早いスピードで感染拡大しており、オフライン授業そのものが難しくなる状況まで、感染拡大すれば、防疫パスを運用する可能性もある。
△マスクが常時着用可能なネットカフェの防疫パスが維持されている理由は何か
-現在、ネットカフェには仕切りがある場合、飲食が認められている。ネットカフェ業界では食事の売上比重が高いため、その特性を考慮して仕切りがある場合は飲食を許可し、防疫パスは維持することとした。
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