Uターン車両が集中、きょう午後がラッシュのピーク

秋夕（旧盆）連休最終日の26日、帰省者のUターンラッシュで全国の高速道路は午前中から渋滞している。韓国道路公社では、秋夕当日の25日のUターン車両が予想していた36万台より3万台少なかった分、26日に集中するとみている。
　正午現在で高速道路の区間別所要時間は、ソウルへの上り方面は釜山から7時間22分、大田から3時間59分、大邱から5時間47分、江陵から3時間25分、光州からが6時間38分などとなっている。25日夜から翌日早朝にかけて続いた渋滞はある程度解消されたが、26日に出発した車両が高速道路に入り始めており、同日午後には交通量が再び増加する見通しだ。釜山からソウルまで10時間を優に超えることも予想される。

　道路公社では当初、この日のUターン車両は40万4000台と予想していたが、前日に約3万台が少なかったためそれ以上の車両が上り線で渋滞し、夕方ごろピークに達すると見ている。下り線は22万台がソウルを出発し、午後には渋滞になると予想する。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.