新型コロナウイルス中央防疫対策本部は12日、チョン・ヘチョル(全海チョル)中央災難安全対策本部2次長(行政安全部長官)の主催により政府ソウル庁舎の映像会議室で各中央部署、17の広域自治団体とともに新型コロナウイルス経口用治療剤の導入および使用方案と、主な自治体の新型コロナウイルス現況、措置事項などを議論した。
韓国政府は計100万4000人分の経口用治療剤の事前購入契約を締結した。このうち韓国ファイザー社と76万2000人分、韓国MSD(メルク・アンド・カンパニー)と24万2000人分の契約を締結した。国内に13日に到着するパスクロビドは生活治療センター、担当薬局などに迅速に配送し、14日から患者に投薬する計画だ。
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