フィジーの韓国大使館に設置された在外投票所(フィジー在外国民投票選挙管理委員会のラ・サンヒョン副委員長提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
フィジーの韓国大使館に設置された在外投票所(フィジー在外国民投票選挙管理委員会のラ・サンヒョン副委員長提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国国会は11日の本会議で、在外国民が3万人を超える地域への在外投票所の追加設置を可能にする公職選挙法改正案を可決した。 追加の投票所は、在外国民の数が6万人の地域は2カ所、9万人の地域は3カ所に設置できる。最大3カ所まで設置可能だ。3月の大統領選から在外国民投票所が増加する見通しだ。 改正案には自然災害、戦争、暴動などやむを得ない理由がある場合に在外投票時間を調整できる内容も盛り込まれた。 また、在外投票を2回以上連続で行わなかった在外国民を在外選挙人名簿から削除するよう定めた規定をなくした。
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