10日、交通事故専門ハン・ムンチョル弁護士が運営するYouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」には、「子どもが車に飛び込んだのではないですか?こうした事故で治療費と和解金まで支払うべきなのか」というタイトルの映像が投稿された。
ドライブレコーダーの映像を提供したAさんは「駐車場侵入時、突然、小学生が飛び込んできた」とし、「私はすぐに止まったが、子どもの走るスピードが速く、車のバンパーに当たった。その後、親に連絡しドライブレコーダーを確認してもらった」と当時の状況を説明した。
しかし、子どもたちの母親Bさんは病院診療、漢方医院診療、漢方服用後も和解を避け、3か月後に和解金70万ウォン(約7万円)を要求した。もともとAさんは和解金として50万ウォン(約5万円)を提示していたが、Bさんは夫の職業を口実に70万ウォンを請求したということだ。
Aさんは「相手方の両親の対処に腹が立ち、訴訟も考えているが、和解する方がいいのだろうか」と問い、「和解金の金額ではなく、相手方の対処に怒っている」と吐露した。
また、「車のスピードもほぼ出ておらず、道路ではなく駐車場で遊んでいて発生した事故なのに、治療費のほかに和解金まで支払うのは不当だ」とし、「自身の子どもの過ちは認めず、和解金だけ受け取ろうとする親の対処に疑問を抱き、こうした事故が無条件で運転手の過ちとして捉えられることが悔しい」と心境を明かした。
ドライブレコーダーの映像を見た弁護士は「これはどう避ければいいのか。むしろ、子どもの親が『申し訳ない』と言うべきなのでは」と投げかけた。
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