韓国の李在明 次期大統領選候補が「イジェノミクス」(李在明+エコノミクス)と命名した「新経済ビジョン」を発表している様子(画像提供:wowkorea)
韓国の李在明 次期大統領選候補が「イジェノミクス」(李在明+エコノミクス)と命名した「新経済ビジョン」を発表している様子(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”の李在明(イ・ジェミョン)次期大統領選候補は「世界5強の経済大国」となることを約束した。自身が執権すれば「成長動力を生き返らせ、経済の大転換を通じて世界の強大国たちと肩を並べる」という大構想である。

また李候補は「科学技術を育成し産業を転換させ、教育革新と国土のバランス発展により “新経済”を成し遂げる」と説明した。さらに「科学技術副首相制導入」と「気候エネルギー部(省)の設立」「宇宙強国としての飛躍」も約束した。

李候補はきょう(11日)の午前、国会議員会館の大会議室で “李在明の新経済ビジョン宣布式”を開き「李在明の新経済は、“大転換-世界5強”という大胆な計画だ。危機をチャンスに変える戦略だ。再び持続成長の道を見つけ出す地図だ。まさに今がその大転換のゴールデンタイムだ」とし「李在明“新経済”の目標は、総合国力“世界5強の経済大国“だ」と語った。

今回の李候補による「新経済ビジョン」の発表は、これまで李候補が準備してきた「経済公約」の総合版である。その最終目標は「世界5強の経済大国」になることで、これを達成するための具体的な案として「4大大転換」「6大産業細部課題」「2大改革課題」について説明した。

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