韓国の中央災難安全対策本部は7日、現在実施中のPCR検査能力は1日75万件程度になるとし、これを超えて患者が急増すると、迅速抗原検査を補助的手段として活用すると明らかにした。
感染者の接触者を高齢者・基礎疾患のある人のような高危険群と危険度が少ない集団に区分して、PCR検査の優先適用対象を異にする計画だ。
高危険群はすぐにPCR検査を通じて感染かどうかを選別して治療が遅れないようにし、無症状や軽症の接触者は迅速抗原検査を進めると説明した。
ただし、迅速抗原検査は精度が落ちるだけに、補助的にのみ使用する方針だ。
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