事故発生直後、通報を受けた警察は直ちに現場に向かい捜査を開始した。マンション内住民への聞き取り調査の結果、現場に残っていた酒瓶と同じものを数日前に購入していた傅(ふー)某容疑者を特定した。
警察が団地内マンションの23階に住む傅某容疑者のもとを訪れたとき、傅某容疑者は酒に酔った状態で一人で家にいた。「最近気が滅入っており酒を飲んだ。酔った勢いで窓から酒瓶を投げ捨てた」と容疑を認めたという。
酒瓶に残されていた指紋も傅某容疑者のものと一致しており、警察はその場で傅某容疑者を逮捕した。
「澎湃新聞」の取材に対し男児の父親は、「(息子は)病院に運ばれた後、数回の手術を受けた。現在意識は回復しているが、まだICUで経過観察と治療を受けている」と明かした。また、傅某容疑者に対し「(傅某容疑者側の人は)誰も訪ねてこない。謝罪すらない」と怒りをあらわにした。
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