中国・西安、ロックダウンから2週間経過…感染者は減少傾向に=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・西安、ロックダウンから2週間経過…感染者は減少傾向に=中国報道(画像提供:wowkorea)
陝西(せんせい)省西安(せいあん)市は先月23日からロックダウンを開始し、今月6日で2週間が過ぎた。

陝西省の衛生健康委員会の発表によると、1月6日の1日で57例の国内感染が報告され、いずれも西安市で確認された感染例であった。そのうち集中隔離施設で45例、封鎖コントロールエリアで7例、重点人員から5例が見つかっている。

同日、39人が完治し病院より退院した。

2021年12月9日以来、省全体で累計1940人(西安市1913人、咸陽(かんよう)市13人、延安(えんあん)市13人、渭南(いなん)市1人)の感染確定患者が報告されている。これまでに116人が退院し、現在1824人が病院にて集中隔離治療中である。

これに先立ち西安市は、6日に行われた新型コロナウイルス感染症予防対策に関する記者会見で、統制措置が確実に実行され管理の効果が現れ、新規感染者の割合が次第に減少傾向を示しているとした。

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