韓国世論調査専門機関“韓国ギャラップ”が今月4~6日に満18歳以上の有権者1002人を対象に「誰が次期大統領となるのが最もよいと思うか」と質問した結果、イ候補は36%・ユン候補は26%・アン候補は15%をそれぞれ記録した。3週間前の昨年12月第3週と比べると、ユン候補は9pの下落、アン候補は10pの上昇、イ候補は変化がなかった。
一方、候補別「好感度」をみると、アン候補は3週前より13p上昇した38%を記録し、イ候補(36%)を上回った。ユン候補は12p下落した25%であった。
「非好感度」は、ユン候補が68%・イ候補58%・アン候補54%という結果であった。
“様々な懸案の中で次期大統領が優先的に解決すべき課題は何か”という質問(2つまで自由回答)への回答は「経済の回復・活性化」と「不動産問題の解決」がそれぞれ32%、「新型コロナウイルス感染症への対処」が15%、「雇用」が9%などの順であった。
また “次期大統領に対して有権者が重要視する点”については30%が「能力・経験」、24%が「政策・公約」、19%が「道徳性」、15%が「疎通・和合」などの順となった。
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