7日中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新規感染者は3717人と集計された。国内発生の感染者は3529人、海外流入の感染者は188人で、累積感染者は65万7508人だ。
入院中の重症者は839人を記録した。死亡者は45人で、累積死亡者は5932人(致命率0.90%)だ。
全国の重症者専門病床(6日午後5時基準)は1754床中930床(53.0%)が使用中だ。首都圏の重症者病床は1196床中661床(55.3%)が稼働中だ。7日午前0時基準の在宅治療の対象者は2万27人だ。
新型コロナウイルスワクチンの3次接種者は2000万人を突破し、60代以上の高齢層の接種率も80%を超えた。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団は、7日午前0時基準の新規1次接種者は1万9361人で、累積4431万3710人、累積接種率は86.4%を記録したと明らかにした。新たに2次接種を終えた人は8万4088人で、累積4284万4783人、83.5%だ。新たな3次接種者は36万7248人で、累積2005万4929人、39.1%だ。60歳以上の接種率は80.0%を記録した。
キム・ブギョム(金富謙)首相はきょうの対策本部会議で、オミクロン株の拡散に備えた従来のPCR検査から迅速抗原検査に、診断検査の優先順位の変更も指示した。また、3次接種の拡大とファイザー社の「パスクロビド」など経口用治療剤の迅速導入なども予告した。
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