米国では、この1週間における新規感染者数が400万人に達したことがわかった(画像提供:wowkorea)
米国では、この1週間における新規感染者数が400万人に達したことがわかった(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が急速に拡散している米国で、この1週間における新規感染者数が400万人に達したことがわかった。

米日刊紙“USAトゥデイ”はジョンズ・ホプキンス大学の資料を引用して、先のように6日(現地時間)報道した。

ジョンズ・ホプキンス大学によると、今月5日基準でここ1週間に集計された感染者数は、その前の1週間に比べて89%増加した402万人を記録した。

同期間、29の州では過去最多の感染者数を記録している。

またUSAトゥデイは「ジョンズ・ホプキンス大学による集計基準で一日の平均感染者数は57万5000人となり、1分あたりに換算すると400人の感染者が発生したことになる」と伝えた。

ワシントンポスト(WP)とニューヨークタイムズ(NYT)は、自社の集計を通じて「ここ7日間の一日平均患者数が58万人台に増加した」と報道した。また「新型コロナに感染し入院した患者は12万人だった」と伝えた。

一方、オミクロン株による子どもの入院患者も過去最多を記録した。

WPは独自の集計を通して「今月5日基準で米全域における子どもの入院患者は4000余人を記録し、デルタ株の流行ピーク時の記録を超えた」と伝えた。

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