国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し「外交的な対話再開」を求めた。

国連の報道官は5日(現地時間)ニューヨークの国連本部で開かれた会見で、グテーレス事務総長が北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して先のような見解を述べたことを明らかにした。

つづけて「グテーレス事務総長は『持続可能な朝鮮半島の平和と、安全かつ検証可能な非核化を達成するための唯一の方法は、外交的関与と対話だ』という立場だ」と伝えた。

また「北朝鮮は、関連国たちと対話を再開すべきだ」と求めた。

北朝鮮は前日(5日)、日本海上に向けて弾道ミサイル1発を発射した。

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