ドバイに「釜山の海」が出現、現地のモール内に”世界最大”OLEDで海雲台を再現

韓国・プサン（釜山）のランドマーク＝海雲台の美しい風景が、エキスポ開催で全世界から注目を集めるアラブ首長国連邦（UAE）ドバイに登場した。

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　6日、釜山市によると昨年12月5日からドバイモールに設置された大きさ50メートル X 14メートルの世界最大OLEDスクリーンに「2030釜山国際博覧会」誘致を広報するメディアアートを映し出したのに続き、来る2月4日まで2次映像が披露される。

　これに先立ち映し出された最初の映像は、現代美術家イ・サンウォン作家の「The Panoramic－海雲台」で、釜山のランドマークである海雲台と韓国の伝統絵画材料である水墨をモチーフにしている。

　これらの展示物を通して、釜山市のパク・ヒョンジュン市長はドバイモールで上映中の「2030釜山国際博覧会」誘致広報映像を紹介し、都市外交などを通じた国際博覧会誘致支援を要請する計画だ。