これに先立ち、ワクチン接種を促す政府広報物に登場したイファ(梨花)女子大モクトン(木洞)病院呼吸器のチョン・ウンミセンター長が、自分は「アレルギー症状で1回目だけ接種した」と明らかにして論議を呼んだが、イ教授はこの日、自分のフェイスブックでこれについて言及した。
同氏は「ワクチン嫌悪主義者が私のインタビュー記事やユーチューブに過剰にコメントをする」とし「侮辱的な書き込みも多い。有名人を追いかけ回してそんなことをするのか」と述べた。
続いて「このような書き込みはあまり気にしないが、自分の家族のワクチン接種を尋ねてくる人がいる」とし「すでに2次接種後にCOOV(コロナ電子予防接種証明書)アプリの記録を掲載したことがあるが、3次接種の記録も更新しなければならないようだ。妻は3次接種を受け、子ども3人も2次接種を終えた」と明らかにした。
さらに、自分の3次接種の記録を示す電子証明書アプリ画面をキャプチャーして公開した。
イ教授は「ワクチン接種の効果を私たちはすでに知っている」とし「異常反応がないというのではなく、異常反応よりもワクチンの予防効果と重症予防効果がずっと重要だという話をしたい」と伝えた。
また、「因果関係が証明されたり、あるいは証明が難しくても、重症以上の反応については政府レベルで十分な調査と補償が必要だということは何度も強調している」と説明した。
続いて「まだ非科学的な主張を通じて接種をためらう人々を危険な状況に取り残すことがないことを願う」とし「少なくともマスコミがそんな非科学的な主張をあおるようなことがあってはならない」と強調した。
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