韓国Eマートの子会社になったスターバックス・コリア、法人名も変更(画像提供:wowkorea)
韓国Eマートの子会社になったスターバックス・コリア、法人名も変更(画像提供:wowkorea)
韓国のスターバックス・コリアが法人名を「SCKカンパニー」に変更した。ただ、スターバックスブランドは、これまでと同様にロイヤリティ契約を維持する。

 業界が31日に明らかにしたところによると、同社は今月28日、法人名を「SCKカンパニー」に変更し、登記を完了したという。

 「スターバックス」のブランド、ロゴ、運営方式は今後も使用し、売上の5%をロイヤリティとしてスターバックスの本社に支払う。コーヒー豆、売場のインテリア、海外向け発売商品の販売なども、これまで通りスターバックスの意向に従う。

 これに先立ち韓国Eマートは昨年7月、スターバックス・コリアの持ち株17.5%を米スターバックス・インターナショナル(本社)から追加で買収した。Eマートは追加買収分とこれまでの持ち株50%を含めて計67.5%を保有するようになり、スターバックス・コリアはEマートの連結基準子会社になった。残りの持ち株32.5%は、シンガポール投資公社(GIC)が買収した。
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