2003年生まれの陳被告は、ことし8月にある病院の男科(男性の生殖器官疾病専門の科)を受診し、薬と鍼による治療を8回ほど受け計1万6000元(約29万円)を支払った。
病状は改善したものの望む効果は得られず、治療のために貯めていたお金も使い果たしてしまった。納得できなかった陳被告は病院を訪れ主治医に説明を求めたという。
主治医が再検査をするようなだめるも、陳被告はナイフを取り出し医師の首に突きつけ、病院長に会わせるよう求めた。駆けつけた病院長に治療費の返金を求め、院長はこれに従い治療費を全額返金した。
陳被告はお金を受け取った後に医師を解放し逃走したが、同日警察に逮捕された。
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