「頭突き王」大木金太郎さんをたたえた銅像完成、故郷の韓国・高興郡で除幕式(画像提供:wowkorea)
「頭突き王」大木金太郎さんをたたえた銅像完成、故郷の韓国・高興郡で除幕式(画像提供:wowkorea)
60年代から70年代にかけて日韓を舞台に活躍したプロレスラーの故大木金太郎ことキム・イル(金一)さんの銅像が完成し、今月28日に故郷の韓国チョルラナムド(全羅南道)コフン(高興)郡にある金一記念体育館で除幕式が執り行われた。

 この日の除幕式は、高興郡と社団法人金一記念事業会が大木さんを追悼するために行ったもの。この銅像は青銅で作られ、高さは5メートル。事業費4億4000万ウォン(約4252万円)を投入し建てられた。

 今後、広報センターの建設も計画されており、高興郡と同事業会では過去に比べて人気が下がったプロレスの復活と広報の場としても活用すると明らかにしている。

 高興郡長のソン・グィグン氏は、「金選手が韓国の英雄として長く記憶されるよう、郡でも最善を尽くしたい。広報センター建設の話も進んでいる」と語った。

 「原爆頭突き」で人気を集めたプロレスラーの大木金太郎さん(本名=金一、1929~2006)は高興郡クムサンミョン(錦山面)の出身。1960・70年代に頭突き一つで、日韓のプロレス界で活躍した。韓国ではスポーツの英雄としてたたえられ、国立テジョン(大田)顕忠院(けんちゅういん)の国家社会貢献者墓域に埋葬されている。
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