学歴詐称事件などを捜査しているソウル西部地検は18日、申貞娥(シン・ジョンア)元東国大学教授について、私文書偽造、偽造私文書行使、業務妨害、偽計による公務執行妨害の4つの容疑で逮捕状を請求した。
 検察によると、申元教授は2005年8月に東国大学の教員任用を控え、米カンザス大学の博士・修士、エール大学の博士の学位証明書、エール大学大学院副院長名義の確認書など偽造した書類を大学に提出し、教授に任用された容疑をもたれている。申元教授はまた、こうした虚偽の経歴を使い、今年7月には光州ビエンナーレの芸術監督募集に応募し、芸術監督の内定を受けていた。


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