今年10月18日の炭素中立委員会全体会議、10月27日の国務会議の審議を経て、2018年に比べて2030年までに40%削減で最終確定された案だ。
外交部のチョン・ウィヨン(鄭義溶)長官は「韓国は昨年末にすでに第1次NDCを更新したが、今世紀末に地球平均温度の上昇を1.5度以内に制限しようとする国際社会の気候変動対応努力に積極的に寄与するために、再び第1次NDCの目標を大幅に上方修正して提出した」と明らかにした。
今後、韓国政府は2030国家温室効果ガス削減目標を達成するために、来年中に具体的な履行案(ロードマップ)を樹立する一方で、関連制度の改善、政策的・財政的支援などを積極的に推進する計画だ。
また、環境部のハン・ジョンエ長官は「2030国家温室効果ガス削減目標は、炭素中立の中間目標としてこれを達成するために政府の政策能力を集中し、我々社会における全部門の炭素中立に向けた転換を惜しみなく支援する計画だ」と明らかにした。
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