ソウル西部地裁は23日、交通事故処理特例法上致死容疑を受けるパク被告に罰金1500万ウォン(約150万円)の罰金を言い渡した。
裁判部は「速度違反で被害者が死亡する結果となったが、パク被告が自身の過ちを心から反省しており、前科がない」とし、「遺族に心から反省する姿を見せ、合意に至った点を考慮した」と明かした。
パク被告はことし5月、ソウル・マポグ(麻浦区)サンアムドン(上岩洞)の交差点で、黄色信号で直進し赤色信号で交差点に差し掛かった際、バイクと衝突した。バイクの運転手は50代の配達業の男性で、救護措置を受けたが、その後、死亡が確認された。事故当時、双方は飲酒状態ではなかったことが確認された。
一方、パク被告は2014年、MBCスポーツプラスに入社し、2019年にタレントとしての活動をスタートさせた。
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