一方、米国食品医薬品局(FDA)は22日(現地時間)、製薬会社ファイザーが開発した経口用の新型コロナウイルス治療薬「パクスロビド」を米国の各家庭で使用することを初めて承認した。中央防疫対策本部はきょう午後、抗体治療剤と経口用治療剤と関連した導入状況を発表する。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新規感染者は6919人と集計された。国内発生の感染者は6856人、海外流入の感染者は63人で、累積感染者は58万9978人だ。
国内のオミクロン株感染者は海外流入8人、国内感染4人の12人が増え、累積246人を記録した。
入院中の重症者は1083人で、これまでの最多値だった前日の1063人を更新した。死亡者は計109人でこれまでの最多値だった14日の94人を大きく上回った。累積死亡者は5015人(致命率0.85%)だ。
全国の重症者専門病床(以下、22日午後5時基準)は1337床中1058床(79.1%)が使用中だ。首都圏の重症者病床は837床中712床(85.1%)が稼働中だ。在宅治療の対象者は3万2518人だ。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団は、新たなワクチン1次接種者は8万9757人で累積4379万9357人、累積接種率は85.3%を記録したと明らかにした。新たに2次接種を終えた人は3万8216人で累積4221万9818人、82.2%だ。新たな3次接種者は59万569人で累積1370万9545人、26.7%だ。
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