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防疫当局は、オミクロン株の感染拡大の速度がデルタ株よりも速く、オミクロン株が韓国内でも主流になるとみている。
同本部のイ・サンウォン疫学調査分析団長は前日の定例会見で「11月にオミクロン株が出現してから大部分の海外研究機関が約2~3か月後に同株が主要国で主流になると判断したが、わが国でも今後約1~2か月以内に同株が主流になる可能性がある」と述べた。
12~19日の変異株の分析結果によると、新型コロナの市中感染者の98.3%はデルタ株、1.7%はオミクロン株の感染者だった。
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