韓国ネクセンタイヤ子会社のベンチャーキャピタル、米UAMのスタートアップに投資(画像提供:wowkorea)
韓国ネクセンタイヤ子会社のベンチャーキャピタル、米UAMのスタートアップに投資(画像提供:wowkorea)
ネクセンタイヤの子会社でシリコンバレーにあるコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)、ネクスト・センチュリー・ベンチャースが、韓国のタイヤ業界では初めて米国のアーバン・エア・モビリティ(UAM)スタートアップである、アンラ・テクノロジーズ(ANRA Technologies)に投資し、次世代モビリティ事業の発掘を加速すると明らかにした。

ネクスト・センチュリー・ベンチャースはMaaS(Mobility as a Service)やエコカー、自律走行など、モビリティ分野の革新的な新技術を発掘する計画を明かし、初めての投資先としてUAM企業を選択した。

アンラ・テクノロジーズはUAMのなかでも無人飛行装置の交通管理システム(UTM)技術を開発している。米国に本社を置き、アメリカ航空宇宙局(NASA)、アメリカ連邦航空局(FAA)とUTMプロジェクトを進めている。

ネクセンタイヤはネクセンとの共同投資により、ことし3月、韓国のタイヤ業界で初めてシリコンバレーにベンチャーキャピタルの子会社、ネクスト・センチュリー・ベンチャースを設立していた。

ネクスト・センチュリー・ベンチャースの関係者は「モビリティ業界を変える革新的な技術と事業に注目している」と話している。


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