李在明候補、息子の買春疑惑を「否定」…「親の立場では信じるしかない」＝韓国

韓国与党“共に民主党”のイ・ジェミョン（李在明）次期大統領選候補はきょう（17日）、長男のマッサージ店訪問の疑惑について「私も確認してみたが、買春という事実はなかったと言っている」とし「親の立場としては、信じるしかない状況だ」と語った。

イ候補はこの日、ソウルの党舎で開かれた新型コロナ対応会議の後、“息子のイ氏が、マッサージ店に関する書き込みをあげていたことから、買春の可能性が高いという見方が出ている”という記者たちの質問に対し、先のように答えた。

オンライン・コミュニティには、オンライン・ポーカー・コミュニティにイ氏のIDで作成されたマッサージ店利用の書き込みがキャプチャーされている。

息子イ氏と推定される人物が作成したこの書き込みには「サービスが、払った金額に見合ってなかった」という意味の隠語である「内部損傷を受けた」という言葉が綴られていた。