韓国国立大病院10か所、コロナ重症患者病床200余り追加確保(画像提供:wowkorea)
韓国国立大病院10か所、コロナ重症患者病床200余り追加確保(画像提供:wowkorea)
韓国国立大学病院協会は16日、緊急会議を開き、ソウル大病院など10の国立大病院で、200余りの新型コロナ重症患者専用病床を、追加で確保することにしたと明らかにした。

最近、新型コロナ新規感染者数が8000人台に迫り、政府の行政命令により、既に確保された病床以外に、重症患者専用病床がさらに必要だという意見を集めたのだ。ソウル地域の新型コロナ新規感染者数が3000人台を記録し、ソウル市に入院可能な重症患者病床は15日基準、38床しか残っていないことが分かった。

現在、10の国立大病院全体の許可病床1万5672床のうち、1021床を新型コロナ専用病床として運営している。このうち、重症患者病床は470余りで、約50%にあたる。

国立大病院長らはこの日の会議で、現在の新型コロナ感染状況や重症患者の急速な増加傾向を勘案すると、病床が今後限界に達すると懸念した。国立大病院が200余りの追加病床を確保することになれば、重症患者治療に、ある程度の余力が生じると期待される。

キム・ヨンス国立大病院協会長(ソウル大病院長)は「現在入院中の緊急・重症患者を管理し、医療・看護人材の追加確保など、難しい点があるのは事実だが、国立大病院が国家的な災難状況に対応するのは当然の責務だと考え、現在の危機突破のために、もう一度力を集めることにした。追加で確保される病床の円滑な運用および維持のために、医師や看護師などの医療人材の追加確保、体外式膜型人工肺(ECMO)装備などの適時投入などが必要なため、これに対する方案などを関係省庁と協議していく」と述べた。

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