韓国国防部(資料写真)=(聯合ニュースTV)
韓国国防部(資料写真)=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官は14日の定例会見で、米国側が米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管に向け、有事作戦統制権を将来的に行使することになる韓国軍主導の未来連合軍司令部の完全運用能力(FOC)検証を来年の夏に行うと表明したことについて、「韓米の軍事当局が緊密に協議している」と従来の立場を改めて示した。

 米国防総省のカービー報道官は13日(現地時間)の記者会見で、オースティン国防長官が韓国側とFOC検証を「来年の夏」に行った後、秋に再検証することで合意したと明らかにした。夏とは下半期の韓米合同指揮所演習期間を意味するとみられる。

 FOC検証は有事作戦統制権の移管後、未来連合軍司令部の作戦統制権の行使能力を評価するための3段階の検証手続きのうち第2段階にあたる。

 韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官とオースティン氏は今月2日、ソウルで開かれた韓米定例安保協議(SCM)で、FOC検証を来年に実施することで合意。オースティン氏はSCM後の記者会見で、来年下半期の合同指揮所演習に合わせて行うと表明した。ただ、オースティン氏が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問した際、FOC検証の早期実施が議論され、韓国軍制服組トップの元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長とラカメラ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)が非公開で会合するなど、両軍当局の協議が再び行われている。


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