朴洙賢・国民疎通首席秘書官(資料写真)=(聯合ニュース)
朴洙賢・国民疎通首席秘書官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官は14日のラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることについて、「厳しい時期に政府が対策や措置をちゅうちょすることはない」と述べ、近く防疫を強化する可能性があることを示唆した。

 朴氏は「措置はすでに準備ができているが、そのカードは状況に合わせて選ぶ。水曜日と木曜日の状況を見守りたい」とし、金曜日の17日にも強化した防疫措置を発表する可能性があることをうかがわせた。

 韓国当局が14日に発表した新型コロナの新規感染者数は5567人で、高止まりが続いている。感染者と重症者の急増により、医療現場では防疫強化を求める声が高まっている。保健医療労組は13日に記者会見を開き、「準備なく進めた『ウィズコロナ』の限界が浮き彫りになった」として、先月1日から始めた防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」を約2週間停止するよう求めた。

 ただ、朴氏は「対策は防疫と民生という二つの観点から検討する」とし、防疫強化による経済への影響も考える姿勢を示した。


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