韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領とオーストラリアのモリソン首相による首脳会談を機に契約が結ばれたという。
オーストラリアはK-9自走砲30両とK10弾薬運搬装甲車15両を購入することを伝え、輸出規模は9000億ウォン(約870億円)台だ。これによりオーストラリアは韓国、トルコ、ポーランド、インド、フィンランド、ノルウェー、エストニアに次ぎK-9自走砲を運用する8番目の国となる。
韓国国防科学研究所(ADD)とハンファディフェンスが開発したK-9自走砲は現在、世界で1700両余りが運用されており、エジプトとの輸出協議も進められている。
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