CIAは先日、外国語・科学技術・プログラム・数学などの分野で100人の専門家を募集。ウィリアム・バーンズ局長は、特に中国語のできる人材募集に力を入れると発表していた。
アメリカに拠点を置く中国語ニュースサイト「多維新聞」によると、CIAは公式サイトに募集条件を掲載。申請時に米国内に滞在してること、米国の公民であること、満18歳以上であること、ワシントン市で勤務できること、安全検査・医療検査を受けることなどを列挙している。また、中国語能力を特に重視するという。
積極的な募集の背景には、CIAが今年10月に「中国ミッションセンター(CMC)」を設置したことがある。このような動きは、バイデン政権が中国を最大の競争者と位置づけたことを受け、米国の情報関連部門の再編が急速に行われていることを裏付ける。
これに関して、中国の軍事専門家・杜文龍氏は「米国の大国競争戦略は無数の脅威を産むもの」と批判している。
また、中国共産党の軍事関連メディア「鈞正平工作室」は、「CIAが普通話(中国の標準語)や一部の方言を使える工作員を募集している。国家の安全を守るためには、人民を信頼し、人民に頼る道しかない。『朝日大媽』(民間の主婦による警備組織)や『撈銅漁民』(米海軍の観測船を追尾して作業を妨害する漁業組織)の働きが重要だ。スパイに対する『人民戦争』を遂行し、彼らの逃げ場をなくさなければならない」というメッセージを発表している。
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