なぜ、性認識が反映されたコンテンツを…牛乳業界の時代遅れの認識に叱咤(しった)=韓国(画像提供:wowkorea)
なぜ、性認識が反映されたコンテンツを…牛乳業界の時代遅れの認識に叱咤(しった)=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国では最近、ソウル牛乳が女性を乳牛にたとえた内容の広告映像をYouTubeにアップロードして物議を醸すと、似たような認識が盛り込まれた過去のコンテンツが次々と叱咤(しった)を受けている。今度は、法定団体である牛乳自助金管理委員会が制作した広報ウェブ漫画が物議を醸した。

同委員会は2014年に広報ウェブ漫画を制作した。ここには主人公役の女性キャラクターとして‘ミルキー’が登場し、乳牛のまだら模様のミニワンピースを着ている状態で描写されている。ミルキーは、ウェブ漫画で牛乳を飲むことのメリットや歴史などをくまなく説明する役割を果たす。男性として描写された他のキャラクターはミルキーを‘清純グラマー’と言いながら、外見を評価するカットもある。

性認識が反映されたコンテンツはこれにとどまらない。牛乳自助金管理委員会は2018年に、『天女と木こり』というタイトルで映像を制作・公開した。太って悩んでいる天女が牛乳を飲んだおかげで体重を減らし、空に帰っていったというストーリーが盛り込まれている。

最近、ソウル牛乳の広告映像が物議を醸すと、同社はウェブサイトに「広告映像に不便を感じた方々に心からお詫びします。類似の問題が発生しないよう、細心の注意を払います」との文言を載せた。

しかし、‘これまで牛乳業界は特に男女に対する固定的な認識を見せてきた’という叱咤が続いている。既に旬の過ぎた映像やウェブ漫画が見直されるのもこのためだ。オンラインで牛乳に関する広報コンテンツを見ると、牛乳を飲めば女性たちは「痩せたり」「肌がよくなったり」「きれいになったり」というものが主となっている。一方、男性たちは「筋肉ができる」というような効果を説明する文言が多くなっている。

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