アン候補はこの日の午前国会で “新型コロナ対応緊急提案記者会見”を開き「大統領と政府は非常事態をまねいたことに対して率直に謝罪し、国家的危機状況に対する認識を共有し、全ての医療界の参加を訴えなければならない」と語った。
つづけて「備えなく施行した段階的日常回復(ウィズコロナ)や拡散に対する無能な対処の原因は “政治防疫”にある」とし「政治防疫の終息のために、青瓦台(韓国大統領府)の防疫実務責任者である防疫企画官と国政状況室長の更迭を要求する」と語った。
アン候補は「(自身が以前提案した)高齢層のワクチン3次接種の向上・国民参加型の防疫転換などの新型コロナ解決法を政府が無視した」とし「私が提案したり要請した解決法の半分でも政府が耳を傾けていたなら、このような状況にまでは至らなかっただろう」と主張した。
一方、アン・チョルス候補は、ソウル大学出身の医師であり、在学中にパソコン用のコンピューターウイルス退治ソフトウェア「V3」を開発した人物。このソフトが有名になるとソフト開発会社「アン・チョルス研究所(Ahn Lab.)」を設立し上場させ大富豪となった。韓国では彼の偉人伝まで出版されたほど。
以降、政界入りを果たし、保守系でも革新系でもない”中途系”を宣言。「国民の党」の代表を務め、来年3月9日に実施予定の大統領選挙には、同党の公認候補となっている。
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