政府が先月1日から新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」に移行し、飲食店の営業時間制限をなくすなど規制を緩和して以降、人々の活動が増え、感染者数は急速に増加している。1日当たりの新規感染者数は先月24日に初めて4000人を上回り、1週間後の今月1日に5000人を超え、8日には7000人台に急増した。
累計感染者数も、先月17日に40万人に達してから1か月もたたず50万人を超えた。
重篤・重症患者は852人で、60歳以上が711人(83.5%)を占める。ほかに50代が88人、40代が27人、30代が22人など。
死者は前日から53人増え、計4130人となった。新たに確認された死者のうち51人が60歳以上、50代が1人、40代が1人だった。
新たな変異株「オミクロン株」の感染者は3人増え、累計63人となった。
政府は6日から私的な集まりの人数制限の強化、ワクチンの接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」の提示義務拡大などの特別防疫対策を実施しているが、効果が表れるまでには1~2週間ほどかかる見通し。政府はワクチンの2回目と3回目の接種間隔を従来の4~5か月から3か月に短縮し、接種を加速させることで感染拡大を抑える方針だ。
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