韓国欠食児童支援協会、昌原の低所得家庭にキムチ30箱を寄付

韓国欠食児童青少年支援協会が、チャンウォン（昌原）市の低所得家庭および疎外階層のためにキムチボランティア活動に参加した。

　8日、社団法人・韓国欠食児童青少年支援協会によると、昌原市が主催した「愛のキムチ作り分かち合いイベント」が去る6日、昌原総合運動場で開催され、約100人のボランティアが参加した。

　この日、韓国欠食児童青少年支援協会はキムチ30箱を低所得家庭などに寄付した。

　協会のキム・ヨンテ代表は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの人々が苦しんでいる中、今回の分かち合いイベントが厳しい状況にいる人々に温かい手を差し伸べる1日になった」とし、「私たちは未来を希望する子どもたち、若者の夢を応援し、分かち合い文化拡散のために努力し続ける」と明かした。