鄭夢九会長(左から2人目)と握手するロセルタレス事務局長=14日、ソウル(聯合)
鄭夢九会長(左から2人目)と握手するロセルタレス事務局長=14日、ソウル(聯合)
現代・起亜自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長は14日、麗水国際シンポジウムに出席している博覧会国際事務局(BIE)代表団を招き、各国代表に2012年の国際博覧会の麗水招致に支持を要請した。朝食会を兼ねた会合にはBIEのロセルタレス事務局長とBIE加盟国の閣僚・次官ら23人が出席した。

麗水世界博覧会招致委員会の名誉会長を務めている鄭会長はこの席で、麗水博覧会のテーマが「生きている海、息づく沿岸」であることを示し、環境破壊による人類の共同問題の解決策を麗水博覧会を通じてまとめていきたいとの考えを強調した。また、環境問題を解決するためにはすべての国がひとつになる努力が必要だと指摘し、環境をテーマにした麗水博覧会は環境問題解決を通じた新たな発展の可能性を模索する契機になると述べた。

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