科学技術部は11日、気候変動に関する国際フォーラムを12日にソウル市内のホテルで開催することを明らかにした。政府と環境運動連合、国連気候変動に関する政府間協議体（IPCC）、グリンピースインターナショナル、持続可能な開発に関する国際研究所（IISD）、日本経済団体連合会など、気候変動に関する内外の専門家や環境団体などが参加し、気候変動に対応する必要性や緊急性などについて話し合う。
　国外出席者が研究や産業界の取り組みなどに関し発表するほか、総合討論会では気候変動に対する国内の対応方向や今後の戦略が話し合われる。科学技術部は、海外先進国のケースを通じ気候変動の深刻さを国民に認識させ、関連研究開発の活性化を目指す政府の対応努力を強化すると話している。


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