“国民の力”中央選挙対策委員会の報道官はこの日、記者たちに公示を通じて「元大統領の弔問に関して、ユン候補は行かないことを決定した」と伝えた。
これは、約3時間前にユン候補が語ったこととは正反対の内容である。3時間前ユン候補は記者たちに「(弔問は)まだいつ行くかはわからないが準備日程をみて、元大統領であるため行くべきではないか」と語っていた。
この「立場の変化」は、“国民の力”のイ・ジュンソク(李俊錫)代表が公に「チョン元大統領の弔問に行かない」と語ったことに加え、チョン元大統領に対する否定的な世論を考慮したことによる決定だとみられる。
また以前ユン候補が「全斗煥擁護」発言で批判を浴びただけに、チョン元大統領の弔問が負担となったのではという見方もある。
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