政府は7日、政府ソウル庁舎でホン・ナムギ(洪楠基)経済副首相兼企画財政部長官主宰により開かれた第2次対外経済安保戦略会議で、こうした内容を盛り込んだ「産業用尿素・尿素需給現況および対応策」について議論したと明らかにした。
この日の会議には外交部・産業部長官、国務調整室長、特許庁長、科学技術情報通信部・科学技術革新本部長、環境部次官、国家情報院長、国家安保室2次長、経済首席、経済補佐官らが出席した。
政府は可能な外交チャンネルを総動員し、オーストラリアだけでなく、ベトナムなどの尿素生産国とも年内に数千トンの導入を協議する計画だ。
中国政府を相手に数万トンレベルの既存契約分を中心に、迅速な輸出通関手続きの進行を要請する外交的協議を継続して推進する。
輸入代替による超過費用および物流費の補填支援と共に割り当て関税を早急に実施し、緊急の場合は軍輸送機も活用する方針だ。
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