大邱で国際比較文学会第19回大会、2010年に

2010年に第19回国際比較文学会が大邱で開かれる。
国際比較文学会の韓国招致委員会は4日、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた第18回国際比較文学大会の総会で、第19回大会の大邱招致に成功したことを明らかにした。

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　国際比較文学会は約40カ国で6000人以上が加入しており、3年ごとに大会を開いている。ノーベル文学賞受賞者をはじめ世界的な碩学が出席する、国際的に権威を認められている団体だ。

　第19回大会は2010年8月初めの1週間、大邱展示コンベンションセンター（EXCO）と大邱市内の大学などで進行される。招致委員会では、約1000人の学者らが参加するものと予想する。李相和（イ・サンファ）や玄鎮健（ヒョン・ジンゴン）、朴木月（パク・モクウォル）、李陸史（イ・ユクサ）などの文人を輩出した大邱をグレードアップさせ、世界の比較文学界に東アジアの視覚を刻みこむことになると期待を示している。


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