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29日、イ・サンウォン 中央防疫対策本部 疫学調査分析団長は新型コロナウイルス定例会見で「最近1週間(9月19-25日)に韓国国内で発生した新型コロナウイルスの新規感染者は1日平均2028.7人で、前週(1798.5人)より12.8%(230.2人)増えた」と発表した。
特に首都圏はここ1週間、1542.6人(全体患者数1万798人)で、前週(1384.1人)比11.5%増となり、歴代最高値を記録した。非首都圏もここ1週間、1日平均486.1人(全体患者数3403人)が発生し、前週(414.4人)比17.3%増加した。
感染者1人当たりの伝播能力を測る実行再生産数(Rt)は全国1.04で、3週連続の増加となった。 9月の第1週に0.98だった実行再生産数は、1.01(9月2週)→1.03(9月3週)→1.04(9月4週)と増加している。
発生率(人口10万人当たりの発生率)を年代別にみると、20代が6.6で最も高かった。続いて、30代が5.4、40代が4.4で、経済活動が最も活発な人口が高い発生率を示した。
感染経路の場合、家族・知人・職場など個人間の接触感染による「感染者接触」(50.4%、7250人)が最も多かった。特に、感染者接触の比重が9月の第1週に44.0%を記録して以降、50.4%まで増加している。
ソーシャルディスタンスの改定と段階的な日常回復の時期に大きな影響を及ぼす重篤患者と死亡者数は相反する形を見せた。ただ、60代以上の年齢層では重篤患者と死亡者が最も多かった。
週平均の重篤患者数は324人と、前週(342人)に比べ減少したものの、死亡者は47人と、前週(36人)に比べ増加した。
特に、週別の平均重篤患者は、9月2週に363人から342人(9月3週)と減少し続けた。しかし、死亡者は同期間、43人→36人→47人と、増減を繰り返している。
9月の4週目の重篤患者数は、60代以上が174人(53.7%)で最も多く、40-50代が118人(36.3%)、30代以下が32人(10.0%)だった。9月4週目の死亡者数は60代以上が34人(72.3%)で最も多く、40-50代が10人(21.3%)、20-30代が3人(6.4%)だった。
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