現代自支部は、労使間で10回に及ぶ本交渉を行い早期妥決に向けて努力してきたが、会社側の提示した案は期待に及ぶものではなかったとしている。労組の要求を貫徹するため組合員の強力な闘争意志を示すべきと、満場一致で争議行為を議決した。また、ストライキを主導する30人の中央争議対策委員会も構成した。
労組は今後、対策委員会を中心にスト日程を確定し、30日ごろ全組合員を対象にスト突入賛否投票を行う。可決されれば中央労働委員会の調整機関が終了する9月4日にも事実上のストを開始する見通しだ。
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