基礎疾患のあった20代、新型コロナで死亡…「死後に感染」=韓国(画像提供:wowkorea)
基礎疾患のあった20代、新型コロナで死亡…「死後に感染」=韓国(画像提供:wowkorea)
基礎疾患のあった20代が新型コロナウイルスの感染判定後に死亡した。これにより、韓国国内における累計死亡者2434人のうち、20代の死亡者は現在まで計10人となった。

韓国の中央防疫対策本部によると24日、前日に新型コロナウイルスで死亡した人は計7人で、そのうち1人は20代であることが明らかになった。残りの3人は80歳以上、2人は60代、1人は70代であることが分かった。

中央防疫対策本部は「20代の死亡者は基礎疾患があった」とし「22日に事故で応急室に搬送されて、病院で応急措置を受けて新型コロナウイルスの検査が進められ、応急室で死亡した後、23日に感染が確認された」と説明した。

20代の致命率は0.02%で低い方に属するが、最近になって死亡者が集中的に発生した。7月28日と31日、8月15日に各1人、8月21日に2人、今月19日に1人の死亡者が出たことを考慮すると、2か月足らずの間に7人も死亡した。これらの死亡者は全員基礎疾患を持っていたことが伝えられた。

一方、この日0時時点における新規感染者は過去最高を記録しており、国内発生の新規感染者2416人・海外流入事例18人の計2434人となった。
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